ノーベルガイド

ノーベルガイドNobelGuide(TM)は、CTで撮影したデーターをコンピューターソフトウェアによって解析する事によって、より正確で安全なインプラント手術を実現させるシステムです。インプラントの治療計画から埋入までの一連の歯科インプラント治療をより安全で正確に行うことができます。

インプラントを埋入する際に使用するテンプレート(ガイデッドサージェリーまたサージカルテンプレートと言います)を患者さんのCT画像データをもとに作製、使用しより安全、正確にインプラントを埋入します。

このガイデッドサージェリーとノーベルガイド専用外科キットを使用する事によって患者さんにとても優しいフラップレス術式(メスで切開することのない)を可能にし、患者さんへの負担をかなり軽減します。

また、術前に補綴物(人工歯)を作製することができるため、インプラントを埋入した日に新しく機能する固定式の歯を手に入れることができます。 お友達との旅行、会食、今まで億劫になって行かなくなったお稽古事や同窓会を楽しめるようになります。新しい生活を満喫してください。

ノーベルガイド使用時の流れ

1.
患者さんのお口の型を採らせていただきます。

2.
CTを撮影する時に使用するラジオグラフィックガイドを作製します。
このガイドは、理想の位置に仮想の歯を並べます。

3.

CTを撮影し、骨の状態、形態を考え、インプラントの埋入位置をラジオグラフィックガイドで作製した歯に合わせるように決定します。

4.
この情報をスウェーデンに送り、10日前後でノーベルガイドが作製され1当院に届きます。 2008年からは、千葉の工場で作製可能となり、3日ほどで届くようになりました。

5.
届いたノーベルガイドです。

6.
このガイドを利用して、模型上で仮歯を作製します。

7.

ガイドを口腔内に装着し、インプラントを設計した所に正確に埋入していきます。
メスでの切開や骨の形状を見るための粘膜の剥離(骨と歯茎を引き裂く)する必要がありません。術後の痛みや腫れはほとんどありません。

8.
インプラント埋入後、仮歯を装着したところです。今まで入れ歯で噛み合わせがずれていたため残っている歯にもレジンで修正しました。麻酔が切れたら、すぐにでもお食事ができます。

記事監修 : 井上 祐利
(京都市左京区 いのうえまさとし歯科医院院長)
1965年京都生まれ。大阪大学歯学部を卒業し、京都大学口腔外科学教室にて研修後、関連病院にて研鑽。京都大学大学院医学研究科外科系専攻(再生医科学研究所臓器再建応用分野)にて医学博士取得。京都大学にて、再生治療分野における特許を取得。同研究所で歯牙の再生とインプラントについて指導、研究を行う。2001年11月、京都市左京区に「いのうえまさとし歯科医院」開院。

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